23/10/06 雇用統計を控えて市場全体は軟調

トランザクション-14 イトーキ+47 ジャムコ+20 コーア商事+3 中国電力+17.6

イトーキが先日の下げた分をもう戻してくれました。非常に市場で期待されていると感じます。同業種の7994 オカムラも同じく上がっています。イトーキは個人的に大好きなメーカーで、わかりやすい事業・業績好調・知名度もオフィス家具業界ではある方。と、感じています。

エンジニアという仕事柄、椅子を検討する機会がそこそこあるのですが、イトーキの椅子はいいですよ。高級品ならオカムラのコンテッサ、ハーマンミラーのアーロンチェアなど憧れるものはありますが、中価格帯ならイトーキのサリダチェアがおすすめです。

日経平均は80円安の30,994円で引けました。
資源が少しセクター単位で弱い印象を受けました。強いセクターは紙パルプ・海運でしたね。残りはパラパラと上下しています。

紙パルプセクターはPBR0.3~0.7倍程度のところが多く割安の印象を持っています。保有はしていないのですが、優待は結構良いものが多いですね。業績は円安・燃料費高騰でちょっと厳しいところもあると思っています。価格転嫁がどれくらい効くかですね。

日経は予想通り一旦横ばいに動きました。雇用統計・連休を控えリスクオフのムードがでているのだと市場では言われています。雇用統計で良い数字が出ると金利上昇期待となる可能性が高く、株価に悪影響がでます。雇用が生まれるのは非常に良いことですが、この金利下では悩ましい問題ですね。

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